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※A5:SQL Mk-2はGitHubのプライベートリポジトリで開発されているためソースコードを参照することはできません。
      

よくあるテーブル定義書からER図を生成する

 データベースの管理にMicrosoft Excelを使ってテーブル定義書を作ることはよくあります。ここから、ER図を作る方法を説明します。

手順

 Excelで作成したテーブル定義書に次のA5ER_Skeleton.basをダウンロードしてインポートします。



 インポートされたA5ER_Skeleton.basを自身のプロジェクトのテーブル定義書フォーマットに合わせてカスタマイズします。
 少なくとも各種定数インポートされたA5ER_Skeleton.basを自身のプロジェクトのテーブル定義書フォーマットに合わせてカスタマイズする必要があります。
 ダウンロードした初期状態では、A5ER_Skeleton.basは、A5:SQL Mk-2の出力するテーブル定義書にあわせてあります。



 メニューから[実行(R)] - [Sub/ユーザー フォームの実行 F5]を選択し CreateA5ER_Skeleton を選択して実行します。



 作成されたER図のひな型をA5:SQL Mk-2で開きます。


 生成されたER図のスケルトンはテーブル名とカラム名のみ生成され、キー情報やインデックス情報、リレーションシップなどは生成されていません。
 このため、実際のデータベースと同期処理を行うことでこれらの情報を生成します。
 実データベースがない場合は、この操作はできません。A5ER_Skeleton.basをカスタマイズして、キー情報などを生成するとよいでしょう。
 キー情報やインデックスなどの情報がなくとも、A5:SQL Mk-2のデータベースに「割り付け」を行うことで、テーブルやカラムの論理名表示ができるようになります。




 ここまでの作業でER図が完成します。必要に応じて修正してください。




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