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wine を使って Linux 上で A5:SQL Mk-2 を動作させる

 wine というソフトウェアを利用することで完全にではありませんが Linux 上で A5:SQL Mk-2 を動作させることができます。

 今回利用したのは以下の組み合わせです。

  • Ubuntu 12.10 (Ubuntu Desktop 日本語 Remix 版)
  • wine 1.4.1 (Ubuntu の apt-getからインストール)
  • A5:SQL Mk-2 Version 2.8.1 (x86版)

    wineのインストール

     Ubuntuは標準状態では wine はインストールされていません。以下のコマンドで wine をインストールします。

    $ sudo apt-get install wine
    

    A5:SQL Mk-2の実行

     A5:SQL Mk-2 の zip ファイルを解凍し、適当なフォルダに配置します。

     以下のコマンドで実行します。

    $ wine A5M2.exe &
    

     以下のように起動すれば成功です。
    A5:SQL Mk-2 が wine 上で起動したところ

     フォントが正しく選択されていない場合、インストールされているフォントで設定しなおす必要があります。
    A5:SQL Mk-2 フォント設定1

    A5:SQL Mk-2 フォント設定2


    SQLエディタの入力補完

     LinuxではCtrl+Spaceはデフォルトでかな漢字変換のON/OFFに使われています。このため、SQLエディタでCtrl+Spaceを押下しても入力補完は行えません。入力補完を行うには F4 を押下するか、以下の設定を行う必要があります。

     1.スクリーン右上のキーボードのアイコンを押下して、「設定(P)」を選択します。
     2.IBus の設定画面で、一般タブのキーボードショートカットから、「Control+space」を削除します。


    制限事項など

     wine 上での動作には様々な制限があります。また、未検証な機能も多いです。
     下記に調査した範囲での制限事項を記載しますが、この他にも正しく動作しない個所は多くあると思われます。

  • ERエディタで線やフォントのアンチエイリアスは効きません。
  • ところどころテキスト表示が切れてしまう箇所があります。
  • OLE DBによる接続は検証していません。Oracle, PostgreSQL, MySQLへの直接接続が基本となります。
  • Excelへの出力は検証していません。
  • ER図の印刷はできないか、できてもレイアウトが正しく出力されません。

    winecfg による設定

     winecfgにより、gdiplus をネイティブライブラリ優先で使用する設定にすることで、ER図のアンチエイリアスや印刷の問題は改善されるようです。ただし、Linux上でMicrosoft製のライブラリを使うのがライセンス上問題がないのかどうかは不明です。
     
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