トランザクション

 スピードボタンをクリックするか、メニュー[データベース(D)]-[トランザクションの開始(T)]を選択すると対象のデータベースでトランザクションが開始されます。

 このとき、データベースのアイコンはに変化し、スピードボタンのアイコンはに変化します。

 スピードボタンをクリックするか、メニュー[データベース(D)]-[トランザクションのコミット(T)]を選択するとトランザクションをコミットします。

 スピードボタンをクリックするか、メニュー[データベース(D)]-[トランザクションのロールバック(R)]を選択するとトランザクションをロールバックします。

 トランザクションを開始すると、コミットするかデータベースの接続を解除するまで(A5:SQL Mk-2を終了する動作も含みます)編集をロールバックすることができます。これは単にテーブルデータの編集だけでなく、SQL文の実行や、CSVのインポート、テスト用ダミーデータの作成も含みます。

 トランザクションを開始したまま、大量に編集を行うとデータベースシステムによってはロールバック用の領域が不足してしまうことがあるので注意してください。