テスト用ダミーデータ作成

 スピードボタンをクリックするか、メニューから[テーブル(T)] - [テスト用ダミーデータ作成(T)...]を選択するとダミーデータを作成する画面が出ます。

 この画面では、'000001', '000002', '000003'といったような数値から自動生成されたテスト用データを作成できます。

   開始値・終了値・ステップを指定できます。開始値を終了値より大きくした場合、降順にデータが挿入されていきます。

   「ランダムな順序で挿入する」を選択するとデータの内容は同一ですが、データベースへの挿入順序がランダムになります。これによりBツリーインデックスの偏りが平均化されます。(テスト用件により、わざと偏りを作ってテストする場合は指定してはいけません。)

Excelで表示


「フォーマット」に記述できる内容


  • 連番の文字列を生成するには
     連番の文字列を生成するには '%d' と記述します。指定桁数で先頭0埋めしたい場合などは、'%.04d' などと記述します。
     さらに前後に固定の文字列を付加する場合は、'ABC%.04dZ' などと記述します。

  • 固定の文字列を生成するには
     固定の文字列を生成するには 'ABCDE' などと記述します。

  • 連番の数字型を生成するには
     連番の数字型を生成するには '%d' と記述します。シングルクォートも含めて記述してください。

  • 固定の数字型を生成するには
     固定の数字型を生成するには '123' などと記述します。シングルクォートも含めて記述してください。

  • 日付型で当日などのデータを生成するには
     日付時刻型データに現在の日時を設定するには NOW と記述します。シングルクォートは付加しません。
     日付型・日付時刻型データに今日の日付(時刻なし)を設定するには DATE と記述します。シングルクォートは付加しません。
     時刻型データに今日の時刻(日付なし)を設定するには TIME と記述します。シングルクォートは付加しません。

  • NULL値を生成するには
     NULL値を設定するには NULL と記述します。シングルクォートは付加しません。