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ERエディタで型ドメインを使うA5:SQL Mk-2ではエンティティの各フィールドにおけるデータ型として、型ドメインを指定することが出来ます。型ドメインには次の2種類があります。 デフォルトドメイン あらかじめいくつかの型ドメインが定義されています。 「@デフォルトドメイン名」と指定することで、DDL生成時にはそのデータベースに合わせたデータ型に置換されます。 たとえば「@VARCHAR(10)」と型指定された列はOracleデータベースでは「VARCHAR2(10)」に置換されます。 変換テーブル
ユーザー定義ドメイン エンティティのプロパティ画面から「ドメイン編集」ボタンを押下することで編集できます。 データ型とサイズに対して別名を登録することが出来ます。 たとえば、「注文番号」という名前に対して「VARCHAR(10)」を割り当てておけば、DDLの生成の際にデータ型に「*注文番号」が指定された項目は「VARCHAR(10)」に置換されます。 さらにデフォルトドメインと組み合わせて、「注文番号」という名前に対して「@VARCHAR(10)」と記述することで、「*注文番号」が指定された項目は生成するデータベースの可変型文字列で長さ10の型に置換されます。 |
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