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放置すると接続が切れる時(Oracle)ルーターなどを介して データベースに接続し、放置すると接続が切れる場合があります。これはA5:SQL Mk-2とデータベースの間にルーターやファイアウォール等のネットワーク機器があり、これらが問題となっているケースがあります。ルーター等でNATが利用されている場合、無通信の状態が続くとルーター等で接続が切れたと判断されNATテーブルからルーティング情報が削除されてしまうことが原因です。 この場合は、Keep aliveを利用し、無通信の状態を防ぐことで対処します。 (Version 2.7.0以降の直接接続は使わないで下さい。OCI経由又はOLE DBプロバイダ経由で接続します。) 設定1 以下の例のようにTNSNAMES.oraに(ENABLE=BROKEN)を記述します。 例)
設定2 レジストリから、TCPプロトコル の KeepAlive パケットの送信間隔を設定します。 単位はミリ秒で、ルーターの無通信タイムアウトの検出時間よりは短くする必要があります。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters KeepAliveTime (REG_DWORD) 例えば5分に設定するには 0x493E0 (10進数では300000)を指定します。 情報元:るきへなWeblog様 |
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