A5:SQL Mk-2

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レジストリ経由起動時、bkup復活ができないが起きる

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  • #17144 返信
    ぱんかれ
    ゲスト

    お世話になっております。

    レジストリ登録経由で起動する場合で、起動後に不正終了時のバックアップ先の
    ハッシュ名フォルダの中身の暗号化ファイルを読み込まないで、ファイルはあるけど
    読まずに空振り、または存在に気づきながら何もせずファイルを削除するケースが
    あることがわかりました

    ctrl+alt+delで強制終了の時は起きず、試験環境で故意にブルースクリーンで
    または、不運にもブルースクリーンで落ちるとa5mk2がバックアップからの復活が
    できないケースがあることが判明しています(n:36の30, 83.3%)

    起動時に自持ちのハッシュ値がもしかしたら保存されないケースがある、または
    不意に書き換わって空振りしてしまう、またはブルースクリーン・クラッシュ時に
    レジストリが部分的にロールバックする、一時的にバックアップ先をレジストリを
    消してから入れ直しをしていて保存先が存在しなくなったが考えられます

    また、問題発生時の起動方法をかるくあつめたところ、
    現時点ではポータブルモードでは起きにくい(たまに空振りするが
    レジストリ登録よりも問題が起きにくい)ことがわかっています(n:46の4,8.3%)

    ちょっと状況の特定が難しく、内部的な状況で判定が難しいとおもいますが、
    ご確認いただければ幸いです

    #17252 返信
    松原正和
    キーマスター

    ぱんかれさんこんにちは。
     
    症状から見るに、ライトバックキャッシュがらみかなとも思えます。レジストリの場合に失敗する可能性が高いのは、ライトバックキャッシュの書き出されるタイミングがファイルシステムと異なるため不整合を起こしやすいのでしょうか。
    (レジストリもある意味DBみたいなものですので、REDOログのような仕組みとか、障害対策がされているのでしょうか…?)

    Delphi の標準ライブラリによらず、ファイルストリームの処理を行えば、Windows APIのレベルでライトバックキャッシュを使わないなどできそうな気もしますが、今のところそこまではできないかなと思っています。申し訳ありません。

    • この返信は1年、 4ヶ月前に松原正和が編集しました。
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