SSH2ホスト名 | SSH2のホスト名またはIPアドレスを指定します。DBサーバーと同一でなくとも限りません。 |
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ポート番号 | SSH2のホストでのポート番号を指定します。デフォルトでは22番です。 |
ユーザーID | SSH2のユーザーIDを指定します。多くの場合、DBのユーザーとは異なります。 |
パスワード認証 or 鍵ファイル認証 | どちらかを選択します。 |
パスフレーズ | 鍵ファイル認証のとき、鍵ファイルのパスフレーズを入力します。 |
秘密鍵ファイル | 鍵ファイル認証のとき、秘密鍵ファイルを指定します。 対応するファイル形式は Open SSH・Sec SH・PuTTY形式です。 PuTTY形式を利用するときは、オプション画面から、PLINK.exeの位置を指定してください。 |
パスワード | パスワード認証のとき、ユーザーIDに対するパスワードを指定します。 |
MySQLに接続するために、プロプライエタリアプリケーションからMySQL Connector/ODBC(GPLのMySQL用ODBCドライバ)を使うと、Oracle社(の旧MySQL AB部門)ではこれをGPL違反と判断するようです。むしろ、プロプライエタリアプリケーションからの接続を禁止するために、MySQL Connector/ODBCはLGPLではなくGPLとなっているようです。(かつてLGPLでしたがGPLへ変更された経緯を持ちます。) 調査したところOracle社ではGPLのライブラリコードが実行時に動的リンクであってもプロプライエタリアプリケーションと同じメモリ空間に読み込まれる場合、そのプロプライエタリアプリケーションはGPLライブラリコードと結合されているため派生物であると見なしてGPL違反であると判断するようです。 さらにはMySQL Connector/ODBCでいうと、MySQL Connector/ODBCドライバの利用時ではなく、MySQL Connector/ODBCを利用可能となるプロプライエタリアプリケーションを公開した時点でGPL違反とするようです。 この考え方が妥当であるかどうかは本質的に法律の問題を含み、国ごとに司法に判断をゆだねなければなりませんが、この問題を回避するためA5:SQL Mk-2はOracle社の著作物を含まないMySQL向けの直接接続クライアントライブラリを内蔵することとしました。 ※ここではプロプライエタリアプリケーションとはオープンソースソフトウェアでない全てのプログラムを指します。このため、無償であっても A5:SQL Mk-2はプロプライエタリアプリケーションとして分類されます。 |