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ERエディタAM5:SQL Mk-2では、メニューの[ファイル(F)]-[新規]-[新規ER図]を選択すると新しいERエディタを開くことができます。メニュー[ファイル(F)]-[新規]-[SQLを開く(O)]を選択すると、ERLエディタでER図を開くことができます。 また、メニューの[データベース(D)]-[ER図のリバース生成(Y)...] または、データベースツリーのコンテキストメニューより、[ER図のリバース生成(Y)...]を選択することで既存のデータベースからER図を生成することができます。
基本操作ERエディタでは、「エンティティ」・「リレーションシップ」・「コメント」・「ビュー」・「線分」・「シェイプオブジェクト」のオブジェクトを扱うことができます。エンティティオブジェクトを追加するにはをクリックしたあと、エンティティを配置したい場所でもう一度クリックします。 エンティティを移動するには、エンティティをそのままドラッグします。 リレーションシップオブジェクトを追加するにはをクリックしたあと、リレーションシップの親エンティティをクリックします。さらにその後、リレーションシップの子エンティティをクリックします。 リレーションシップの親と子はリレーションシップを配置した後は変更できないので注意してください。 リレーションシップの循環参照(自己参照)はをクリックしたあと、エンティティを2度クリックします。 リレーションシップの線は対応するエンティティ(親と子)により、位置関係が決定されます。線位置の微調整は線をドラッグすることで行うことができます。 ER図にコメントを記述することができます。これはデータベースには反映されません。 コメントオブジェクトを追加するにはをクリックしたあと、コメントを配置したい場所でもう一度クリックします。 コメントを移動するには、コメントをそのままドラッグします。 コメントのサイズを変更するには、コメント右下の、「紙が折れ曲がったような場所」をドラッグします。 ER図にビューを記述することができます。 ビューオブジェクトを追加するにはをクリックしたあと、ビューを配置したい場所でもう一度クリックします。 ビューを移動するには、ビューをそのままドラッグします。 ビューの定義を設定するには、ビューを右クリックしてプロパティを開き、クエリーを記述します。 ER図にサブタイプを記述することができます。 サブタイプを追加するにはをクリックしたあと、サブタイプを配置したい場所でもう一度クリックします。 サブタイプを移動するには、サブタイプをそのままドラッグします。 エンティティとサブタイプはリレーションシップで接続して下さい。 サブタイプの子で定義されたエンティティにはサブタイプの親エンティティの主キーが追加されます。 ER図に線分を記述することができます。 線分オブジェクトを追加するにはをクリックしたあと、線分を配置したい場所でもう一度クリックします。 ER図に様々なシェイプオブジェクトを記述することができます。 シェイプオブジェクトを追加するにはをクリックしたあと、出てきたシェイプの一覧から、シェイプの種類を選び、配置したい場所でもう一度クリックします。 シェイプは線の色や背景色、透明度を指定したり、テキストを追加したり出来ます。 ER図に画像を追加できます。 実際には四角のシェイプオブジェクトが追加され、指定した画像が表示されます。 画像を追加するにはをクリックしたあと、画像を配置したい場所でもう一度クリックし、出てきたファイル選択ダイアログで画像を選択します。 画像には、JPEG, ビットマップ, PNG, GIFの形式が指定できます。
関連項目ER図のリバース生成エンティティのプロパティ リレーションシップのプロパティ コメントのプロパティ ビューのプロパティ DDLの作成 型ドメイン ビットマップの生成 ER図のプロパティ |
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