A5:SQL Mk-2の独自拡張(ERエディタ関連)

A5:SQL Mk-2 に搭載されるDMonkey スクリプト言語はA5:SQL Mk-2で利用するために拡張が施されています。

ER図のウインドウオブジェクトを以下のように取得すると、documentプロパティで、A5ERDocumentのオブジェクトにアクセスできます。そこから、各種ER図上のオブジェクトへアクセスできます。

var frmER = application.getActiveWindow();
if (frmER.formType != "A5EREditor") {
    alert("アクティブウィンドウをERエディタにしてから実行してください。");
    exit();
}

var document = frmER.document;
for (var idx in document.objects) {
    var o = document.objects[idx];
    if (o.objectType == "Entity") {
        println(o.pName);    // エンティティ名の列挙
    }
}

型

A5ERDocument

ER図ドキュメント

modified
型 : Boolean
ドキュメントを読み込んでから変更があったかを表す。document以下のオブジェクトを変更したら必ず true に変更すること。
objects
型 : A5ERObjectList
ER図上のオブジェクトの一覧
selectedObjects
型 : A5ERObjectList
選択されたオブジェクトの一覧
commonAttributes
型 : A5ERCommonAttributeList
共通属性の一覧
domains
型 : A5ERDomainList
ドメインの一覧
pages
型 : A5ERPageList
ページの一覧
projectName
型 : String
プロジェクト名
author
型 : String
著者
maxEntityRowShow
型 : Integer
エンティティの属性を最大いくつまで表示するか
readOnlyRecommend
型 : Boolean
読み取り専用を推奨するか
currentPage
型 : String
現在ページ
logicalView
型 : Boolean
論理名表示を行うか
decodeDomain
型 : Integer
0:しない, 1:ユーザー定義ドメインをデコードして表示, 2:ユーザー定義ドメインとデフォルトドメインをデコードして表示
viewFormat
型 : A5ERViewFormat
application.vf??? / ER図の表記方法。(vfIE, vfIDEF1X)
useNondependenceDashLine
型 : Boolean
非依存リレーションシップを点線で描くか
fontName
型 : String
フォント名
fontSize
型 : Double
フォントサイズ
headerLeft
型 : String
用紙ヘッダの左側表示文字列
headerCenter
型 : String
用紙ヘッダの中央表示文字列
headerRight
型 : String
用紙ヘッダの右側表示文字列
footerLeft
型 : String
用紙フッタの左側表示文字列
footerCenter
型 : String
用紙フッタの中央表示文字列
footerRight
型 : String
用紙フッタの右側表示文字列
showPageoutRelation
型 : Boolean
片方しかエンティティの表示されないリレーションシップを表示するか
showTag
型 : Boolean
エンティティのタグを表示するか
rdbmsTypeName
型 : String
RDBMSのタイプ("Oracle Database"とか)
generateComment
型 : Boolean
create tableにコメントを生成するか（コメントステートメントではない）
generateDropTableStatement
型 : Boolean
drop table ステートメントを表示するか
dropTableIfExists
型 : Boolean
drop table if exists ステートメントを表示するか(可能なら)
enableTableOption
型 : Boolean
エンティティで指定される、テーブルオプションを有効にするか
createPkIndex
型 : Boolean
主キーと同じ項目でインデックスを作成するか
createFk
型 : Boolean
外部キーを作成するか
fkOnDeleteOption
型 : String
外部キーで削除時のSQLオプション
fkOnUpdateOption
型 : String
外部キーで更新時のSQLオプション
createFK_ParentCard1Only
型 : Boolean
外部キーで親のカーディナリティが１のときのみ生成するか
fkParentIndex
型 : Boolean
外部キーの親にインデックスを作成するか（主キーでない場合）
generateCommentStatement
型 : Boolean
コメント文を生成するか
generateCommentStatement_LName
型 : Boolean
コメント文に論理名を付加するか
generateCommentStatement_Comment
型 : Boolean
コメント文にコメントを付加するか
defaultPkName
型 : String
主キー制約名(「%0:s_PKC」とか)
defaultPkIndexName
型 : String
主キーインデックス名
defaultIndexName
型 : String
その他のインデックス名
defaultFkName
型 : String
外部キー名(「%0:s_FK%1:d」とか)
sqlSeparator
型 : A5MultiSqlSeparator
application.mss??? / DDL 生成時のSQLセパレータ(mssSemicolon, mssSlash, mssGO)

A5ERObjectList

オブジェクトのリスト（A5EREntity, A5ERRelation, A5ERView, A5ERSubtype, A5ERComment, A5ERShape, A5ERLine）

  var object = document.objects[0];     // objectは、A5EREntity, A5ERRelation, A5ERView, A5ERSubtype, A5ERComment, A5ERShape, A5ERLine のいずれかとなる
  if (object.objectType == "Entity") {
    // オブジェクトはエンティティであった
  }

length
型 : Integer
[]でアクセスするときの要素数
Version 2.9.1 以降の対応
addEntity([Integer])
戻り値型 : A5EREntity
エンティティを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入する。
addRelation([Integer])
戻り値型 : A5ERRelation
リレーションシップを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入する。
addView([Integer])
戻り値型 : A5ERView
ビューを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入する。
addSubtype([Integer])
戻り値型 : A5ERSubtype
サブタイプを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入する。
addComment([Integer])
戻り値型 : A5ERComment
コメントを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入する。
addShape([Integer])
戻り値型 : A5ERShape
シェイプを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入する。
addLine([Integer])
戻り値型 : A5ERLine
ラインを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入する。
delete(Integer)
戻り値型 :
オブジェクトを削除。削除する位置を整数(0～)で指定する。
move(Integer, Integer)
戻り値型 :
オブジェクトを移動。移動元オブジェクトを整数(0～)で指定する。移動先を整数(0～)で指定する。
search(String)
戻り値型 : A5EREntity | A5ERRelation | A5ERView | A5ERSubtype
オブジェクト物理名を指定してオブジェクトを取得する。オブジェクトが見つからない場合は null を返す。

A5ERObjectPosition

各オブジェクト(A5EREntity他)の位置情報を保持する。

left
型 : Integer
オブジェクトのX座標 (1/10mm)
top
型 : Integer
オブジェクトのY座標 (1/10mm)
width
型 : Integer
オブジェクトの幅 (1/10mm)
height
型 : Integer
オブジェクトの高さ (1/10mm)
useSize
型 : Boolean
width, height プロパティを利用するとき true となる。Entity, View のときで「サイズを自動的に決定する」にしない場合 true になる。シェイプや線分も true となる。

A5ERRelationPosition

リレーションシップオブジェクトの位置情報を保持する。

LineMode
型 : A5ERLineMode
application.lm??? / lmAuto, lmVHV, lmHVH, lmVH, lmHV, lmKO, lmReverseKO
BarPos1
型 : Integer
１本目の線の位置を表す。エンティティ１の高さ（または幅）から位置を決定する。１万分率(0～10000)
BarPos2
型 : Integer
２本目の線の位置を表す。エンティティ１とエンティティ２の間の空間から位置を決定する。１万分率(0～10000)
BarPos3
型 : Integer
３本目の線の位置を表す。エンティティ２の高さ（または幅）から位置を決定する。１万分率(0～10000)
TermPos1
型 : String
"R" or "L" / 現在ページにエンティティ１のみ表示するとき、リレーションシップの線を右／左のどちらに表示するか決定する。
TermPos2
型 : String
"R" or "L" / 現在ページにエンティティ２のみ表示するとき、リレーションシップの線を右／左のどちらに表示するか決定する。

A5ERAttribute

属性オブジェクト
エンティティなどの列を表す。

pName
型 : String
属性物理名
lName
型 : String
属性論理名
dataType
型 : String
データ型（またはドメイン名）
notNull
型 : Boolean
NOT NULL 制約
keyIdx
型 : Integer
属性が主キーの場合 0～、主キーでない場合 -1
defaultValue
型 : String
デフォルト値を表すSQLの式
comment
型 : String
属性に対するコメント
color
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で文字色を表す。エンティティの色に合わせる場合は -1 を指定する。
option
型 : String
DDL生成時に属性のオプションとして指定される文字列

A5ERAttributeList

属性のリスト

[]
型 : A5ERAttribute
属性への配列アクセス
length
型 : Integer
[]でアクセスするときの要素数
Version 2.9.1 以降の対応
add([Integer])
戻り値型 : A5ERAttribute
属性を追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入。
delete(Integer|String)
戻り値型 : -
属性を削除。削除する位置を整数(0～)または、属性物理名で指定する。
move(Integer|String, Integer)
戻り値型 : -
属性を移動。移動元属性を整数(0～)または、属性物理名で指定する。移動先は整数(0～)で指定する。
search(String)
戻り値型 : A5ERAttribute
属性物理名から、属性オブジェクトを検索
見つからなかった場合は null を返す

A5ERIndex

インデックス

pName
型 : String
インデックス物理名
unique
型 : Boolean
ユニークインデックスのとき true
attributes
型 : String
インデックスの属性名をカンマ区切りで指定（空白などを挟んではいけない）
option
型 : String
インデックスのCREATE INDEX 時のオプションを指定

A5ERIndexList

インデックスのリスト

[]
型 : A5ERIndex
インデックスへの配列アクセス
length
型 : Integer
[]でアクセスするときの要素数
Version 2.9.1 以降の対応
add([Integer])
戻り値型 : A5ERIndex
インデックスを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入
delete(Integer|String)
戻り値型 : -
インデックスを削除。削除する位置を整数(0～)または、インデックス物理名で指定する。
move(Integer|String, Integer)
戻り値型 : -
インデックスを移動。移動元属性を整数(0～)または、インデックス物理名で指定する。移動先は整数(0～)で指定する。

A5ERPage

ページ

name
型 : String
ページ名
pageSize
型 : A5ERPaperSize
application.ps??? / 用紙サイズ (psA4Landscape, psA4Portrait, psB4Landscape, psB4Portrait, psA3Landscape, psA3Portrait, psB3andscape, psB3Portrait, psA2Landscape)
viewMode
型 : A5ERViewMode
application.vm??? / エンティティの表示モードを指定 (vmEntity, vmKey, vmAttribute, vmAttrAndType, vmAttrAndType2, vmAttrLandP, vmAttrLandPandType, vmAttrLandPandType2)

A5ERPageList

ページのリスト

[]
型 : A5ERPage
ページへの配列アクセス
length
型 : Integer
[]でアクセスするときの要素数
Version 2.9.1 以降の対応
add([Integer])
戻り値型 : A5ERPage
ページを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入。
delete(Integer|String)
戻り値型 : -
ページを削除。削除する位置を整数(0～)または、ページ名で指定する。
move(Integer|String, Integer)
戻り値型 : -
属性を移動。移動元属性を整数(0～)または、ページ名で指定する。移動先は整数(0～)で指定する。

A5ERDomain

ドメイン

name
型 : String
ドメインの名前
dataType
型 : String
データ型（またはドメイン名）

A5ERDomainList

型ドメインのリスト
このリストで保持するドメインは、ユーザー定義ドメインのみとなる。
ドメインについてはERエディタの「型ドメイン」を参照

[]
型 : A5ERDomain
ドメインへの配列アクセス
length
型 : Integer
[]でアクセスするときの要素数
Version 2.9.1 以降の対応
add([Integer])
戻り値型 : A5ERDomain
ドメインを追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入。
delete(Integer|String)
戻り値型 : -
ドメインを削除。削除する位置を整数(0～)または、ドメイン名で指定する。
move(Integer|String, Integer)
戻り値型 : -
属性を移動。移動元属性を整数(0～)または、ドメイン名で指定する。移動先は整数(0～)で指定する。
clear()
戻り値型 : -
ドメインの一覧をクリアする

A5ERCommonAttributeList

共通属性のリスト

[]
型 : A5ERAttribute
共通属性への配列アクセス
length
型 : Integer
[]でアクセスするときの要素数
Version 2.9.1 以降の対応
add([Integer])
戻り値型 : A5ERAttribute
共通属性を追加。引数で整数(0～)を指定すると、リスト中でその位置に挿入。
delete(Integer|String)
戻り値型 : -
共通属性を削除。削除する位置を整数(0～)または、共通属性物理名で指定する。
move(Integer|String, Integer)
戻り値型 : -
属性を移動。移動元属性を整数(0～)または、共通属性物理名で指定する。移動先は整数(0～)で指定する。

A5EREntity

エンティティ

getPosition(String)
戻り値型 : A5ERObjectPosition
指定ページの位置を返す。指定ページに表示しないときはnullを返す。
setPosition(String, Integer, Integer)
戻り値型 : -
指定ページの位置を指定する(1/10mm単位)
deletePosition(String)
戻り値型 : -
指定ページから削除する。
isPageObject()
戻り値型 : Boolean
false を返す。
isMultiPageObject()
戻り値型 : Boolean
true を返す。
checkPageShow(String)
戻り値型 : Boolean
指定のページに表示されているかを判定する。
objectType
型 : String
"Entity"を返す。
selected
型 : Boolean
選択状態かを表す。
page
型 : String
利用しない。
lName
型 : String
属性論理名
pName
型 : String
属性物理名
tag
型 : String
タグ（ユーザーが任意の意味に使える文字列）
comment
型 : String
エンティティのコメント
noDDL
型 : Boolean
このエンティティに対する DDLを生成しないとき true
usingCommonAttributes
型 : Boolean
DDL生成時に共通属性を付加するとき true
color
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で前景色を表す。
bkColor
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で背景色を表す。
tableOption
型 : String
DDL生成時にcreate tableのオプション文字列を指定する。
attributes
型 : A5ERAttributeList
属性のリスト
indexes
型 : A5ERIndexList
インデックスのリスト

A5ERRelation

リレーションシップ

getPosition(String)
戻り値型 : A5ERObjectPosition
ページに対するリレーションの位置を返す。ページに対して位置を持たないときは null を返す。
setPosition(String, A5ERLineMode, Integer, Integer, Integer, String, String)
戻り値型 : -
リレーションシップの位置（表示方法）を指定する。
引数の説明
文字列 / ページ名
A5ERLineMode (application.lm???) / lmAuto, lmVHV, lmHVH, lmVH, lmHV, lmKO, lmReverseKO
整数 / １本目の線の位置を表す。エンティティ１の高さ（または幅）から位置を決定する。１万分率(0～10000)
整数 / ２本目の線の位置を表す。エンティティ１とエンティティ２の間の空間から位置を決定する。１万分率(0～10000)
整数 / ３本目の線の位置を表す。エンティティ２の高さ（または幅）から位置を決定する。１万分率(0～10000)
"R" or "L" / 現在ページにエンティティ１のみ表示するとき、リレーションシップの線を右／左のどちらに表示するか決定する。
"R" or "L" / 現在ページにエンティティ２のみ表示するとき、リレーションシップの線を右／左のどちらに表示するか決定する。
deletePosition(String)
戻り値型 : -
指定ページから削除する。
isPageObject()
戻り値型 : Boolean
false を返す。
isMultiPageObject()
戻り値型 : Boolean
false を返す。
checkPageShow(String)
戻り値型 : Boolean
指定のページに表示されているかを判定する。
objectType
型 : String
"Relation"を返す。
selected
型 : Boolean
選択状態かを表す。
page
型 : String
利用しない。
pName
型 : String
リレーションシップ物理名
entityPName1
型 : String
リレーションシップの親側エンティティ名を指定
entityPName2
型 : String
リレーションシップの子側エンティティ名を指定
attributes1
型 : String
リレーションシップの親側属性名をカンマ区切りで指定（空白などを挟んではいけない）
attributes2
型 : String
リレーションシップの親側属性名をカンマ区切りで指定（空白などを挟んではいけない）
cardinarity1
型 : String
カーディナリティ（親側）
cardinarity2
型 : String
カーディナリティ（子側）
relationType1
型 : A5ERRelationType
application.rt??? / リレーションシップの端子の描き方。(rtNoDraw, rtZeroOne, rtOne, rtZeroUpper, rtOneUpper, rtFixedN)
relationType2
型 : A5ERRelationType
application.rt??? / リレーションシップの端子の描き方。(rtNoDraw, rtZeroOne, rtOne, rtZeroUpper, rtOneUpper, rtFixedN)
relationCaption
型 : String
リレーションシップのキャプション

A5ERView

ビュー

getPosition(String)
戻り値型 : A5ERObjectPosition
指定ページの位置を返す。指定ページに表示しないときはnullを返す。
setPosition(String, Integer, Integer)
戻り値型 : -
指定ページの位置を指定する(1/10mm単位)
deletePosition(String)
戻り値型 : -
指定ページから削除する。
isPageObject()
戻り値型 : Boolean
false を返す。
isMultiPageObject()
戻り値型 : Boolean
true を返す。
checkPageShow(String)
戻り値型 : Boolean
指定のページに表示されているかを判定する。
objectType
型 : String
"View"を返す。
selected
型 : Boolean
選択状態かを表す。
page
型 : String
利用しない。
query
型 : String
ビューのクエリー文字列
lNameByComment
型 : Boolean
クエリー文字列で、列のコメントを論理名とみなすかを表す。

A5ERSubtype

サブタイプ

getPosition(String)
戻り値型 : A5ERObjectPosition
指定ページの位置を返す。指定ページに表示しないときはnullを返す。
setPosition(String, Integer, Integer)
戻り値型 : -
指定ページの位置を指定する(1/10mm単位)
deletePosition(String)
戻り値型 : -
指定ページから削除する。
isPageObject()
戻り値型 : Boolean
false を返す。
isMultiPageObject()
戻り値型 : Boolean
true を返す。
checkPageShow(String)
戻り値型 : Boolean
指定のページに表示されているかを判定する。
objectType
型 : String
"Subtype"を返す。
selected
型 : Boolean
選択状態かを表す。
page
型 : String
利用しない。
pName
型 : String
サブタイプの物理名
書き込み可能だが通常は書き込みする必要はない。
リレーションシップを接続する際にリレーションシップ側のエンティティ名に使う。
sharedMode
型 : Boolean
共有モード(IE表記)を指定する。
completeCategory
型 : Boolean
確定・未確定(IDEF1X表記)を指定する。

A5ERComment

getPosition()
戻り値型 : A5ERObjectPosition
位置オブジェクトを返す。
setPosition()
戻り値型 : -
利用しない。
deletePosition()
戻り値型 : -
利用しない。
isPageObject()
戻り値型 : Boolean
true を返す。
isMultiPageObject()
戻り値型 : Boolean
false を返す。
checkPageShow(String)
戻り値型 : Boolean
指定のページに表示されているかを判定する。
objectType
型 : String
"Comment"を返す。
selected
型 : Boolean
選択状態かを表す。
page
型 : String
表示するページ
comment
型 : String
コメント文字列を表す。
fontName
型 : String
フォント名
fontSize
型 : Double
フォントサイズ
fontBold
型 : Boolean
太文字にするか
fontItalic
型 : Boolean
斜体にするか
fontUnderline
型 : Boolean
下線を引くか
fontColor
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で文字色を表す。
lineColor
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で線の色を表す。
bkColor
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で背景色を表す。

A5ERShape

シェイプ

getPosition()
戻り値型 : A5ERObjectPosition
位置オブジェクトを返す。
setPosition()
戻り値型 : -
利用しない。
deletePosition()
戻り値型 : -
利用しない。
isPageObject()
戻り値型 : Boolean
true を返す。
isMultiPageObject()
戻り値型 : Boolean
false を返す。
checkPageShow(String)
戻り値型 : Boolean
指定のページに表示されているかを判定する。
objectType
型 : String
"Comment"を返す。
selected
型 : Boolean
選択状態かを表す。
page
型 : String
表示するページ
shapeType
型 : A5ERShapeType
applicaption.st??? / シェイプのタイプ(stRectangle, stRoundRect, stEllipse, stRound, stCross, stStickMan, stAllowUpper, stAllowLower, stAllowLeft, stAllowRight, stDatabase, stMail, stWindow)
lineColor
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で線の色を表す。
lineWidth
型 : Integer
線の幅 (1/96in, 1～ )
lineType
型 : A5ERLineType
application.lt??? / 線種 (ltSolid, ltNone, ltDash, ltDashDot, ltDashDotDot)
brushColor
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で背景色を表す。
brushAlpha
型 : Integer
背景色の不透明度
roundRectR
型 : Integer
RoundRectの場合の角の半径(1/10mm)
text
型 : String
シェイプ上に表示する文字列
fontName
型 : String
フォント名
fontSize
型 : Double
フォントサイズ
fontBold
型 : Boolean
太文字にするか
fontItalic
型 : Boolean
斜体にするか
fontUnderline
型 : Boolean
下線を引くか
fontColor
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で文字色を表す。
textAlign
型 : A5ERTextAlign
application.ta??? / テキスト位置(taLeftTop, taCenterTop, taRightTop, taLeftCenter, taCenterCenter, taRightCenter, taLeftBottom, taCenterBottom, taRightBottom)

A5ERLine

ライン(線分)

getPosition()
戻り値型 : A5ERObjectPosition
位置オブジェクトを返す。
setPosition()
戻り値型 : -
利用しない。
deletePosition()
戻り値型 : -
利用しない。
isPageObject()
戻り値型 : Boolean
true を返す。
isMultiPageObject()
戻り値型 : Boolean
false を返す。
checkPageShow(String)
戻り値型 : Boolean
指定のページに表示されているかを判定する。
objectType
型 : String
"Comment"を返す。
selected
型 : Boolean
選択状態かを表す。
page
型 : String
表示するページ
lineColor
型 : TColor
BBGGRR形式の16進数で線の色を表す。
lineWidth
型 : Integer
線の幅 (1/96in, 1～ )
lineType
型 : A5ERLineType
application.lt??? / 線種 (ltSolid, ltNone, ltDash, ltDashDot, ltDashDotDot)
startLineTermType
型 : A5ERLineTermType
application.ltt??? / 始点・端末の形状 (lttNone, lttRound, lttFillRound, lttAllow, lttFillAllow, lttDiamond, lttFillDiamond)
endLineTermType
型 : A5ERLineTermType
application.ltt??? / 終点・端末の形状 (lttNone, lttRound, lttFillRound, lttAllow, lttFillAllow, lttDiamond, lttFillDiamond)
termSize
型 : Integer
1～5 / 端末形状のサイズ