SQL実行設定

 この画面ではSQL実行の設定を行います。

  • 連続実行でエラーが発生したら、停止する
     SQLの連続実行でSQLエラーが発生した場合、停止するか指定します。

  • 連続実行でエラーが発生して停止したら、キャレット位置からの実行に変更する
     すべて連続実行の設定でエラーが発生したら、キャレットがそのSQLに移動します。
     問題を解決してからそこから再実行できます。

  • SQLを実行するごとに BEEP を鳴らす。
     SQLを連続実行している状態で、SQLが1件実行されるごとに BEEP を鳴らします。

  • 複数の SQL を実行した後、実行したSQLの数をメッセージで確認する
     連続実行の後メッセージボックスで、実行した件数を表示します。

  • Ctrl+EでSQLを実行する(SQL実行計画は Shift+Ctrl+E となる)
     Ctrl+EでSQLの実行を行うように設定します。
     SQL実行計画は(Shift+Ctrl+E)で行うようになります。

  • SELECT, INSERT, UPDATE, DELETEのみSQL履歴をとる(チェックしない場合はすべて履歴をとる)
     チェックするとSELECT, INSERT, UPDATE, DELETEの実行時のみSQL履歴を取得します。
     DDL等の実行時にSQL履歴を取りたくない場合などに使います。

  • Oracleで行コメントをブロックコメントに変換して実行する
     Oracle 9i以前で「Oracle Provider for OLE DB」には改行記号を削除してしまう不具合(?)があります。
     これの不具合を回避するためのオプションです。

  • 小数点以下0揃え(桁数付き数値項目)
     この項目をチェックするとNUMBER(10,2)やNUMERIC(4,1)等で指定される小数点以下の桁数の指定された数値型で、桁数が揃えられて出力されます。

  • 可能ならばクエリー直後に全データをフェッチせず、バックグラウンドで段階的にフェッチする
     ADOでない接続では、クエリー直後に全データをフェッチしないオプションを利用することができます。

  • パラメータ利用モード
     SQLパラメータをどのように指定するかを設定します。

  • タイムアウト秒数
     1件のSQLごとのタイムアウト秒数を設定します。
     データベースによっては設定値が有効にならない場合もあります。

  • SQLの区切り
     複数のSQLを書く場合に何をSQLの区切りとして判断するか設定します。

  • SQLのデフォルトエンコーディング
     SQLをファイルに保存する際にデフォルトで利用するエンコーディングを指定します。

  • SQL実行をコンソール画面へ出力する
     チェックするとSQLを実行するごとにコンソール画面へ出力します。

  • 結果セット最大出力行数
     「SQL実行をコンソール画面へ出力する」をチェックしている場合、クエリーの結果セットをコンソールへも出力できます。コンソール出力が多いとパフォーマンスに影響があるため、あまり大きな値を指定するのはお勧めできません。

    オプション画面

    関連項目

    全般設定
    データベース接続
    テーブル
    SQLエディタ
    SQL入力支援
    SQL整形
    Excelへの出力
    クリップボード出力
    ER図
    Oracle
    MySQL
    SSH接続









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