SQL整形設定
この画面ではSQL整形の設定を行います。
キーワードの大文字/小文字変換
SQLのキーワードを大文字あるいは小文字に変換するか指定します。
SQLエディタのSQL入力支援(Ctrl+Space)でもこの設定が利用されます。
(キーワードが大文字/小文字でリストアップされます)
識別子の大文字/小文字変換
キーワードでない識別子を大文字あるいは小文字に変換するか指定します。
シングルクォートやダブルクォートで括られた文字列中では無視されます。
SQLエディタのSQL入力支援(Ctrl+Space)でもこの設定が利用されます。
(テーブル名やカラム名が大文字/小文字でリストアップされます)
カンマや and or の位置(複数行整形時)
改行を挿入する際に、カンマや and or を行の前に持ってくるか、行の後に持ってくるか指定します。
from, where, having, group by, order by などのインデント
selectの後の行で、from をselectと同じ桁位置におくか、1段下げるか指定できます。
insert, update, delete でも後に続く行のインデント位置指定となります。
SELECT句内のカラム名や式および、エリアス(AS 以降)の位置を揃える
SELECT文でSELECT句内のカラム名や式、エリアス(as XXX)の位置を揃えます。
インデントにタブ文字を利用する
インデントに空白を使うか、タブ文字を使うかを指定します。
チェックがオフのとき、空白文字を使います。チェックがオンのとき、タブ文字を使います。
インデント桁数
インデントに空白を使う場合、空白をいくつ挿入するか指定します。
1行コメントを独立した行に整形する
チェックがオンの場合、行コメントの直前で改行が行われ、行コメントだけで独立した行になります。
チェックがオフの場合、行コメントは直前の内容の後ろに付加される形で整形されます。
1行コメントの位置
-- で始まる1行コメントを指定桁以降に統一します。
指定桁位置にSQLがあった場合、1行コメントはその分後ろに移動します。
ブロックコメントの後に空白をつけない
チェックすると/**/でくくられるブロックコメントの後に空白を付加しません。
これは、S2JDBCで/*XXX*/形式でバインド変数を利用する場合に利用します。
標準SQLでない識別子
全角や記号交じりの識別子があった場合に、"" で括ったり、SQLServerでは []、MySQLでは``で括ったりする事ができます。
関連項目
全般設定
データベース接続
テーブル
SQL
SQLエディタ
SQL入力支援
Excelへの出力
クリップボード出力
ER図
Oracle
MySQL
SSH接続