Twitter で「次世代SQLクライアントArctypeを触ってみる」とかがいくつか呟かれていて、少し悔しかったのですが、見た目のセンスはともかく?機能的には負けてないぞとか思うわけです。特にA5:SQL Mk-2の補完機能は補完機能はサブクエリや共通表式(WITH句)も解釈し、未知の構文ですら機能する高度な機能です。
ところで、SELECT 句の中でカラム名にエイリアスをつけた場合、カラム名エイリアスは、GROUP BY, HAVING, ORDER BY 句で利用可能でしたが、これまでは対応していなかったのを対応してみました。
また、これまで「テーブル別名.」の後で補完機能を使うと、キーワードが補完候補に出てきてしまっていましたが、構文的におかしいので出さないようにしました。
他のSQLクライアントでは、SQL Server Management Studio (Microsoft) が、かなり高度な補完機能を持つようです。あとは、DataGrip は有償でそこそこのお値段もしますが、外部結合から JOIN の ON 句を生成出来たりかなり高度な補完機能を持つらしいですね。(DataGripは使ったことないですが。)
2022/05/05 追記
FROM句でテーブル名エイリアス(サブクエリーのエイリアス)の後ろにカッコで括ってカラム名エイリアスを書く構文にも対応できるようにしました。
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