A5:SQL Mk-2

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A5:SQL Mk-2 Version 2.20.0 不具合情報

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A5:SQL Mk-2 Version 2.20.0 の不具合情報について記載します。

これらの不具合については、ベータ版によって修正されています。

1. Oracle Database, IBM Db2, Microsoft SQL Server に接続してインデックスを列挙するような処理をした後に、アプリケーションを終了できない不具合があります。(以下スクリーンショットのような状態

また、インデックスを列挙するような処理を複数回行った時もエラーが表示されます。

アプリケーションが終了できない場合、タスクマネージャから終了するしかなくなります。

2. MySQL で接続したSQLエディタで、MySQL の関数が太字の黒字で表示され、キャレットの位置がずれる。

この不具合は、フォントを MS ゴシック 以外に変更するとキャレットの位置ずれは修正されます。MySQL の関数が太字の黒字で表示されるのは想定外の挙動であるため、修正されます。

3. スキーマ間のデータ転送機能で一部データ型でエラーが起こる

スキーマ間のデータ転送機能を使ったときに特定の数値型のデータが含まれていると、`The parameter has different data type` エラーになります。

「複数行インサートを使用する」のチェックを外すと発生しなくなりますが、転送速度は遅くなります。

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