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GitHub |
※A5:SQL Mk-2はGitHubのプライベートリポジトリで開発されているためソースコードを参照することはできません。
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はじめに
A5:SQL Mk-2は複雑化するデータベース開発を支援するために開発されたフリーのSQL開発ツールです。
高機能かつ軽量で、使い方が分かりやすいことを目標に開発されています。
SQLを実行したり、テーブルを編集するほかに、SQLの実行計画を取得したり、ER図を作成したりすることが出来ます。
お知らせ
 2020/12/03
A5:SQL Mk-2 Version 2.15.3 をリリースしました。
README ライセンス規定 改定履歴
実行時イメージ
SQLエディタ (SQL入力支援が使用できます)
SQLデザイナ (GUIでSQL編集ができます)
SQLの比較実行(クエリーを2回実行し、結果の比較が出来ます)
ERエディタ
テーブルエディタ
SQL実行計画
Excelへ出力
テーブル定義書
コントロールパネル(データベースの管理機能です/Oracle, MySQLのみ)
特徴・機能
- 様々なデータベースへの接続
Oracle Database へはOCI接続(オラクルクライアント経由)、直接接続(オラクルクライアント不要)で接続出来ます。
PostgreSQL, MySQLへは直接接続(クライアントライブラリ不要)で接続出来ます。
Microsoft SQL Server へは NativeClient 経由で接続できます。
それ以外のデータベースへはADO(OLE DB)または、ODBCで接続出来ます。
- SQL入力支援機能
Ctrl+SpaceでSQL文を解析しテーブル名やテーブルカラム名の入力補完が行えます。
共通表式や副照会も解析する強力な機能です。
- GUIでのクエリーの設計と分析機能
GUIを使いクエリーの設計と分析を使ってクエリーを作成することができます。
- 実行計画取得機能
RDBMSがSQLを実行する際の実行計画(アクセスプラン)を表示します。
Oracle Database, IBM DB2, SQLServer, MySQL, PostgreSQL のみの機能です。
- SQL整形機能
括弧やサブクエリーを解析し、必要に応じてインデントをつけます。
セミコロンで区切られた複数のSQL文を一括で処理することも出来ます。
- ";"(セミコロン)または"/"(スラッシュ)のみの行、または "GO" のみの行で区切ったSQLの連続実行
キャレット位置のみ、キャレット位置以降、全体を指定してSQLの連続実行が出来ます。
また、セミコロンを無視しての全体実行も出来ます。
- 複数の結果セットをまとめて Excel へ出力
複数クエリのテスト結果をExcelに出力し、保管することで、そのままエビデンスとして残すことが出来ます。
これは、結合テスト・総合テストで威力を発揮する機能です。
- SQLを2度実行しその結果を比較
SQLスクリプトを2度実行し、その結果セットを比較表示することが出来ます(複数結果セットの比較も可能)。
比較した結果セットはExcelに出力することも出来ます。
これは、結合テスト・総合テストで威力を発揮する機能です。
- クエリーのコメント中にカラム名や結果セットのタイトルなどを指定する擬似命令を埋め込む機能
クエリーのコメント中にクエリーの細かな動作を指定する機能があります。
- Excelと連携可能なテーブルエディタ
テーブル(やクエリーの結果)の内容をExcelに出力することが出来ます。
また、Excelからテーブルエディタに貼り付けを行うことも出来ます。
- テーブル内容のエクスポート・インポート
テーブル内容をCSV形式にて、エクスポートしたり、インポートしたり出来ます。
このCSV形式はExcelと互換性があります。
また、データベース内のテーブルを一括でエクスポートしたり、インポートしたりすることも出来ます。
- テーブルに大量のテスト用ダミーデータをインサートする機能
負荷試験に使えるダミーデータを作成することが出来ます。
- ストアドプロシージャを実行する機能
Oracle のPL/SQLの場合、デバッグ実行でブレークポイントでの一時停止や変数内容の参照・変更ができます。
- ER図を作成する機能
データベースのER図を作成し、DDLを出力したり、印刷・ビットマップの生成をしたりすることができます。
既存のデータベースから、ER図をリバース生成することもできます。
動作環境
OS
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Windows XP, Windows Vista, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10
Windows Server 2003, Windows Server 2008, Windows Server 2012
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接続先データベース
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Oracle(OCI接続 または 直接接続 または OLEDB, ODBC)
Microsoft SQL Server (OLE DBプロバイダ利用)
IBM DB2 (ODBCドライバ利用)
PostgreSQL (直接接続 または ODBC)
MySQL (直接接続)
その他のDBは OLEDB, ODBC
32bit OLE DBプロバイダ, ODBCを利用するには32bit版 A5:SQL Mk-2を利用して下さい。
64bit OLE DBプロバイダ, ODBCを利用するには64bit版 A5:SQL Mk-2を利用して下さい。
一部機能は Oracle, IBM DB2, Microsoft SQL Server, MySQL, PostgreSQL のみ対応
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その他
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OSが快適に動作するCPUとメモリを推奨
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tips !!
SQLエディタ
テーブルエディタ
ER図
Oracle Database
Microsoft SQL Server
IBM DB2
PostgreSQL
MySQL
その他
ダウンロード(最新バージョン)
こちらからダウンロードすることが出来ます。
32bit版と64bit版の使い分けはこちらも参考にしてください。
エディション |
備考 |
32bit/64bit 通常版
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32bit OCI・OLE DBプロバイダ・ODBCドライバを利用する場合は x86 edition を利用してください。
64bit OCI・OLE DBプロバイダ・ODBCドライバを利用する場合は x64 edition を利用してください。
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32bit 読み取り専用版
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DBへの更新処理が行われてはいけない環境で利用してください。
(ストアドファンクションやシーケンスオブジェクトなどでDBの更新が行われることがあります)
ER図は通常版と同じく編集することができます。
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64bit 読み取り専用版
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DBへの更新処理が行われてはいけない環境で利用してください。
(ストアドファンクションやシーケンスオブジェクトなどでDBの更新が行われることがあります)
ER図は通常版と同じく編集することができます。
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旧バージョン
こちらから古いバージョンをダウンロードすることが出来ます。
コンタクト
質問・要望・不具合報告などあればお待ちしております。
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