A5:SQL Mk-2

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A5:SQL Mk-2のちょっとイイところ(SQL補完編)

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Twitter で「Sequel Proを超えるGUIツールが出てきたぞ」とかでTEAMSQLなるツールがちょっぴり盛り上がっていたりなんかして少し悔しかったので、A5:SQL Mk-2のちょっとイイところを書いてみたりします。

今どきのSQLクライアントでは大抵SQLの入力補完(テーブル名・カラム名・キーワード…)ができたりするわけですが、A5:SQL Mk-2ではこの時にテーブル名やカラム名のコメントが表示されます。

さらに、実はコメントでも絞り込むことができます。

もっと書くと、この手の入力補完は大抵、前方一致で絞り込みを行いますが、A5:SQL Mk-2は部分一致(デフォルト動作)で補完します。テーブル名やカラム名で、「(コメントに登録された)論理名がナントカ日時」だったはずなんだけど…みたいな補完の仕方ができるわけです。

上の例だと「日時」で入力補完することで、コメントに登録されたREGIST_DT (登録日時)とUPDATE_DT(更新日時)が候補に表示されています。

この入力支援は、サブクエリや共通表式も解釈するそれなりに高度な補完機能になっています。

 

しかし、最近のSQLクライアントはSQL入力補完やSSHトンネリングくらい当たり前になってきましたね。A5:SQL Mk-2も両方備えてはいますが、もっと頑張らないといけませんね。

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