A5:SQL Mk-2の最新のベータ版でMongoDBへの対応を開始してみました。
MongoDBのクライアントライブラリが64bitモードでしかビルドできない(らしい)制限から、64bit版A5:SQL Mk-2でのみの対応です。
機能的にもまだ、接続してクエリーができるくらいです。
内部的には、Devart社のUniDACを経由してMongoDBへ接続しています。ただ、UniDACも、最新のバージョンでMongoDBに対応し始めたところなので、少々動作が怪しげ。
ほんとうは、
db.user.find()
みたいな感じで実行したいのだけれど、どうも、db.runCommand()への引数の形でしか受け入れてくれない模様です。
使えるコマンドは、こちらを参考にしてください。
ただ、evalコマンドを使おうとして、JavaScriptを渡そうとすると、メモリアクセス違反になったりして、なんだかなという感じ。
まだまだこれから。使えるようになるかな?。