A5:SQL Mk-2

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パスワード付きのAccessファイルでエラーダイアログ

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  • このトピックには2件の返信、1人の参加者があり、最後にとおるにより3年前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #9832 返信
    とおる
    ゲスト

    大変便利なツールをありがとうございます.

    タイトルの内容につきまして情報追加します.
    ①.パスワード付きのAccessファイル(*.accdb)を開いたとき.
    ②.パスワード付きでないAccessファイル(*.accdb)を開くときに,パスワードを入力して開いたとき.
    いずれも場合も,テーブルの内容を見ようと開いたり,なにかSQLを実行しようとしたりするとエラーダイアログが表示されます.
    (表示されますが,そのあとで実行され結果が表示されます)

    表示されるメッセージは下記のとおりです.
    ・「プロバイダーが見つかりません。正しくインストールされていない可能性があります。」(64bit版)
    ・「アプリケーションを起動できません。システムデータベースが存在しないか、またはほかのユーザーが排他的にシステムデータベースを開いています。」(32bit版)

    Ver2.14.5まではこのようなことにはならなかったのですが,それ以降のバージョンでは上記状態です.

    お手数ですが,ご確認のほどお願いいたします.

    #9848 返信
    松原正和
    キーマスター

    とおるさんこんにちは。
     
    もし、「追加すrデータベースの接続タイプを選択」から、「Microsoft Access (ODBC経由)」を選択しているなら、「ADO(OLE DB, ODBC)」に切り替えて接続するなどすると変わるかもしれません。
     
    「Microsoft Access (ODBC経由)」では、UniDACと呼ばれるライブラリを使用して接続するのに対し、「ADO(OLE DB, ODBC)」では、Delphi内蔵のライブラリを使用して接続するので、挙動が変わるかもしれません。

    #9861 返信
    とおる
    ゲスト

    マスターさんこんにちは.お返事ありがとうございます.
     
    「ADO(OLE DB, ODBC)」を選択して設定すると上記現象なく利用できるようになりました.
    ありがとうございました.今後はこの接続ですね.
     
    以下,私の備忘もかねて.
     
    ★ パスワード付きのAccessファイルを使う際は下記手順でDB登録する

    1. 汎用接続の「ADO(OLE DB, ODBC)」を選択する.
    2. 接続文字列欄の右のボタンでダイアログが出ますが,これを使うとダイアログ上で接続テストがエラーになるため,下記の文字列を直接記述します.
     
    Provider=Microsoft.ACE.OLEDB.16.0;Data Source=【フルパスのAccessファイル名】;Persist Security Info=False;User ID=Admin;Jet OLEDB:Database Password=【パスワード】
     
    ※ 【】部分を実際の内容にして記入することで接続できました.
    ※ 注意点は,A5M2の画面に出るパスワード欄には何も入力しないこと.

    これからも益々のご活躍を祈念しております.

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