A5:SQL Mk-2

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“-infinity”を含むレコードがあると操作できなくなる

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  • このトピックには4件の返信、1人の参加者があり、最後にこたつにより2ヶ月、 2週前に更新されました。
5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #21458 返信
    こたつ
    ゲスト

    こんにちは。いつもお世話になっています。
    環境:
    Version2.18.4, PostgreSQL
    現象:
    日付時刻型のデータ’-infinity’を含むレコードをSELECTした後、テーブルエディタでレコードを直接クリックすると「’-2146753529.0′ は正しいタイムスタンプではありません」というメッセージが表示され続け操作不能になってしまいます。
    以下のトピックにある現象がエディタでの編集の際にも発生しているような動きです。
    https://a5m2.mmatsubara.com/wp/?topic=postgresql%E3%81%A7infinity%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%93%8D%E4%BD%9C%E7%B6%99%E7%B6%9A%E4%B8%8D%E5%8F%AF

    可能ならエラーを回避できるようになるとありがたいです。

    #21470 返信
    松原正和
    キーマスター

    こたつさんこんにちは。
     
    不具合を確認しました。Version 2.20.0 beta 17 にて修正しました。ご確認いただければと思います。

    #21474 返信
    こたつ
    ゲスト

    修正ありがとうございます。
    現象が起こっていた2つのテーブルで確認したところ、片方は解消し、もう片方は同じ状況のままでした。
    2つのテーブルは以下のようなものです。
    ・テーブルA:解消し、正常に表示
     timestamp型のカラムが1つ。他は日付型のカラムは無い。
    ・テーブルB:解消せず、エラーが出る
     date型のカラムが2つ、timestamp型のカラムが1つ。infinityを含むのはdate型のカラム2つ。
    ※補足: timestamp型はいずれも厳密にはtimestamp(6) without timezoneです。

    仮のテーブルを作って確認したところ、date型のカラムとtimestamp型のカラム両方を持ったテーブルで、selectした結果いずれかのカラムにinfinity/-infinityを含むデータが存在する状態になるとエラーが起こるようです。

    select
     ’-infinity’::date,
     ’-infinity’::date
    は問題なく表示されますが、
    select
     ’-infinity’::date,
     ’-infinity’::timestamp
    はエラーになります。

    select
     ’-infinity’::date,
     ’2024-01-01′::timestamp
    もエラーとなるので、2種類のデータ型があること、いずれか1つのカラムでも’infinity’を含むデータがあることが条件のようです。

    重箱の隅ををつつく内容で申し訳ないです。
    ご確認をいただけると幸いです。

    #21489 返信
    松原正和
    キーマスター

    こたつさんこんにちは。
     
    すみません、ローカルで修正した後、git で push していなかったため、Version 2.20.0 beta 17 に反映されていませんでした。
     
    Version 2.20.0 beta 18 で対応しましたのでご確認いただければと思います。

    #21493 返信
    こたつ
    ゲスト

    こんにちは、修正ありがとうございます。
    期待した動作になりました。
    とても快適です。ありがとうございます!

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